不可抗力ロール
これも、使いどころの難しいものです。
「確定の使い方」と同じく、相手や状況を選ばないと大変な事になります。
(封印されていた力が開放されて、全てを吹き飛ばしてしまった!)なんて描写をされた日には、同じルームにいた人の中から死者続出です。
本人は「私のこんな力が悪いの…」でヒロインを演じ続けられるかも知れませんが、PCを殺されたPLは、二度と関わりたく無いと思うでしょう。
これも、相手や状況を選べば問題はありません。
例えば恋人とのケンカで、
A「酷い!(ついに、耐え切れず泣き出してしまった)」
と言う場面なら、よくあるでしょうし。
PC的に”仕方の無い事”でも、責任はそれを描写しているPLにあります。
■【目次へ】
提供元:PBC affinity