薄影の墓場
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薄影の墓場」から小娘が離界。 (03/29-00:00:46)
小娘>【 祈るような声は、まだ続いている。耳ではなく、胸の奥で響くような、不思議な声だった──…小娘はゆっくりと視線を巡らせた。古い十字架の影、苔むした天使像、風に揺れる花々。どれも静かに夜を受け入れている。しかし、そのどこかに、確かに「呼ぶもの」があった。 】 うふふ・・・今のところ、どちらともつかない、というやつ? 【 首を傾げて、見た目だけは可愛らしく振舞ってみせる──…そう、見た目だけは。手元に召喚した黒薔薇に軽く怨念をこめ、祈る声に向かって投げた。突如、断末魔のような声が広がっていく。 】 ちょっとしたイタズラよ、アタシ「イタズラっ子」だもの・・・そういう名前らしいわ。 【 やがて祈りは呪詛へと変わった。ほんの少し害意を加えただけでこの影響──…やはり無垢というのは素晴らしくもおそろしい、そして面白い。 】 良いことをしたあとって気持ち良いわ、では失礼するわね。 【 悪魔にとっての常識に生きる小娘はにこりと笑い、薄影の墓場を軽やかな足取りで進んでいくのであった──…】 (03/29-00:00:41)
小娘>【 春の夜気がそっと揺れた。墓地を包む静寂は深く、まるで大地そのものが眠りについているかのようだったが、その一角だけ、かすかな震えが走ったように思えた──…風ではない。虫の羽音でもない。もっと細く、もっと奥底から滲み出すような、名もなき願いの残響。 】  祈り?執着?それとも・・・呪い? 【  笑みの形に口元をゆがめ、小娘は足を止めた。 月光は雲間からこぼれ、墓石の列を淡く照らし出している。石碑の影は長く伸び、夜露を含んだ草の上に静かに重なっていた。春の花が咲き始めたばかりの低木からは、甘くほのかな香りが漂い、夜の冷たさと混ざり合って、どこか現実離れした空気をつくり出している。 】 いいわね、そういう「負」も悪魔の一部と成るかもしれないわ。 【 表面だけ可愛らしく整えられた、異形が笑っている。 】 (03/28-23:46:33)
小娘>情景>祈るような声が、聞こえる…。 (03/28-23:40:20)
小娘>【 彼女は立ち止まり、静かに周囲を見渡す。風が彼女の髪を揺らし、耳元でそっと囁くように通り過ぎる──…墓地は静まり返っているが、その静けさは決して死のものではなく、むしろ春の訪れを待つ大地の呼吸のように穏やかだった。 】  ・・・・退屈だわ。 【  そんな声すらも闇へと溶けていってしまいそうだった。小娘の瞳に映るのは、夜の闇と、月光に照らされた無数の石碑。春の夜の墓地は、彼女を迎え入れるように静かに息づいていた。 】 ( (03/28-23:29:10)
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