四紋楼閣
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「四紋楼閣」から◆白が離界。 (05/06-00:02:02)
◆白>(そう言えば、ラシャも一緒にこっちへ来るのは初めてだね。なんて語りかけながら、奇妙な出で立ちの異訪人は都の外へと続く街道へと消えるのだった――) (05/06-00:01:18)
◆白>(元居た世界の次に見慣れた景色は、あの頃のまま。夜は真っ暗で街灯一つない、空の上のお月様だけが煌々と街を照らしている。雑居ビルが立ち並ぶ都会より、やはりこっちの方が居心地がいいと思うのは闇故のことだ。一つグーッと大きく伸びをして、白は歩みを踏み出した。) ……折角この世界に来れたんだし、親父殿の墓参りに行って…。それから拠点によさそうな場所でも探してみよう。 (砂利の混じる土の道を踏みしめて、一歩一歩と進む傍ら、自らの影に住む相棒に語り掛ける。無論、相棒と言っても相手は狼である。言葉の意味までは深く理解してはもらえないが、白の機嫌が良いことだけは察せたようで、嬉しそうな、歌うような遠吠えが影の中から聞こえた) (05/05-23:38:05)
◆白>(和風情緒溢れる都の片隅。閑静な――とは、言い難い店通りだが、夜ともなれば話は別で。皆が寝静まった夜更けのこと、一番大きな通りへと続く四つ辻の中央に、青白い蛍火がふわりふわりと昇り始めた。そして、その湧き出る光が強まり輝きが花開く。それはこの世界では珍しい西洋の魔方陣だった。その中心でふわりと舞い降りた真白もまた異国、異世界情緒に染まった姿であり、手に持ち揺れる灯りも行燈ではなくランタン。) ――…到着、とっ。 (降り立った白は辺りをぐるりと見渡し、随分と久しい場所に出たことに驚きと懐かしさを滲ませ口元を綻ばせた) 今日は運が良いみたい。ちゃんと足場のある場所に出れた。 (相変わらず行き先不明な界渡りのランタンだが、今日は良い仕事をしたと褒めたくもなる) (05/05-23:21:12)
「四紋楼閣」に◆白が来訪。 (05/05-23:09:09)【PBC Affinity】