自由領域4
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山小屋」から少年風貌が離界。 (04/05-00:29:02)
少年風貌> ・・・ッ、は、ぁ・・・!  【 呼吸が乱れる。 紙に落ちるインクが、滲み、歪み、文字の形を崩していく。だが、それでも構わなかった。 どれだけ歪んでいようと、これは自分が「書いた」ものだ。 自分が「生きている」と証明する、唯一の痕跡──…それがどれほど惨めで、歪で、嘘に塗れていようとも。彼は、書くことをやめなかった。やめれば、本当に消えてしまう気がしたからだ。 】  俺は・・・まだ・・・  【 声が震える。 言葉が、喉の奥で引き裂かれる。 それでも、無理やり押し出す。 】 ・・・生きて、る・・・ 【 その言葉は、肯定でも、宣言でもない。ただ、崩れ落ちそうな何かを、必死に支えるための、か細い支柱に過ぎなかった。 】 (04/05-00:28:49)
少年風貌>【 ペン先が、再び紙に触れる。震えが、止まらない。 】 ・・・だい、じょうぶ。 【 かすれた声で、文字をなぞるように呟く。だが、その途中で、手が止まった。大丈夫? 本当に?──…問い返す声が、内側から響く。アンタは今、何をもって「大丈夫」と言っている? 昼は子どもに引き裂かれ、夜は仮初の青年に縛られ、どちらにも安定しない存在が。記憶も、感情も、形を保てなくなりつつあるこの状態で。それでも「生きている」と言い張るのか。 】 あ・・・・ 【 喉がひくりと震えた、息が浅くなる。胸の奥で、何かが軋む──…それは痛みではない。もっと曖昧で、もっと鈍く、だが確実に存在を主張する違和感。自分という輪郭が、崩れていく感覚。それでも、彼はペンを離さなかった。 】 ・・・ッ。 【 指に力を込める。白くなるほどに。骨がきしむほどに。それはまるで、自分という存在を、その細い指で必死に繋ぎ止めているかのようだった。 】 (04/04-23:10:58)
少年風貌>【 ぽつりと、声が落ちる。 】 ・・・俺は・・・ 【 紙の上に、書きかけの言葉が並んでいる。だが、それはまとまりを成していなかった。何度も書き直し、消し、また書いては引き裂く。その繰り返しの痕跡が、紙の表面をざらつかせている──…伝えたいことは、ある。だが、それをどう言葉にすればいいのかが、分からない。 】  【 ”無事だ。” 】 【 書こうとして、止まる。無事?この状態が?──…幼い手。変わり続ける身体。失われた時間。崩れた均衡。それでも、「無事」と書くしかない。それ以外の言葉を選べば、きっと家族は悲しむ。心配する。探しに来るかもしれない。そんなことは、絶対に許されない──…だからこそ、嘘を選ぶ。自分の存在を歪めることでしか、家族を守れないのだから。 】 (04/04-22:22:22)
少年風貌>  ・・・・っ、く・・・・ 【 喉の奥で、押し殺した呻きが漏れる。その声すらも、幼い。甲高く、か細く、まるで誰か別の子どものもののように響く。彼は一瞬、書きかけた文字から視線を逸らし、タートルごしに自分の喉に触れた。指先が、やけに小さい。短い。握り締めても、かつてのような重みがない。 】 【 違う。違う、これは──…これは自分ではない。だが、では「自分」とは何だったのかと問われれば、その輪郭はもう、霧の中に沈みかけている──…夜になれば、あの姿に戻る。骨が軋み、筋肉が引き延ばされ、内側から無理やり押し広げられるようなあの感覚とともに、十七の肉体へと引き戻される。だが、それは「戻る」のではない。あれはただ、もう一つの檻に移されるだけだ。昼は八歳、夜は十七──…どちらも、自分であって、自分ではない。その狭間に、本来の──…歳という時間は、どこにも存在しないのだ。 】 (04/04-21:37:54)
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