自由領域3
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医療所」からヴァネスが離界。 (07/21-23:52:11)
ヴァネス>…見辛ェ月だな。 【 なんか、ぼやけて見えやがる。前髪を握っていた手を降ろし、医療所に背を向けて。脳内に描いた路地裏の地図から、来た時とは別の経路を割り出して、 】 水路挟むか…。 【 血痕を追われる事の無いように。裂かれたのが腹でないから、栄養補給には苦労しないし。多少、冷えて弱っても喰って寝てれば治るだろう。 】【 医療所の方は、棚の中身が減った事を除けば、待つのは昨日と同じ明日。 】 っ、と…、 【 ふら、と傾いだ体を踏み込みの一歩で立て直し、地を踏みしめて歩き出す。───廃れた場所を闇に探して、群れを傷つけることの無いように。 】 (07/21-23:51:45)
ヴァネス>【 人の時間は残酷なほどに有限だ。平穏な世界に生きたところで、寿命や天災で呆気なく時計の針を止めてしまう。そんな事実を当たり前のように見続けて、当たり前のように記憶に刻んで来た身としては、時折、どうしようもない焦燥に駆られ、叫びたい衝動に見舞われるのだ。 ───焦っても、叫んでも、何も変わりはしないのに。 】 …帰って来るまでは待つけどよ。 【 今までそうして来たように、十年でも二十年でもこの身の命が尽きるまで。愛おしいと思った光景が戻る時まで、墓に憑いた狗のように。 】【 けれどもそうやって護るのは、自分が主の代わりになりたいわけじゃなくて、愛する光景を取り戻したいだけで─── 】 …此処に居付くのは俺じゃねェんだよ。 【 その一言に尽きるのだ。主がいて、子供達がいて、いずれ主の最愛が加わって。その笑顔が欠けない事を、心から確信出来る状況が出来上がること。彼らの全てがそれぞれに、欠けることのない幸福を掴むこと─── 】【 願うのはそれだけだと温い息を夜気に吐いて、雨濡れの土に足をつけ、 】 (07/21-23:30:39)
ヴァネス>【 再び子供の声に耳を傾け、微かな笑い声を拾って口元を緩めた。 】 【 子供時代を持たない長躯は、”子供”の寂しさを本当の意味で理解できない。だが、帰らぬ者を待つ辛さなら痛い程知っている。反面、人の幸福に優劣をつけられず、子供の願いも大人の願いも叶えば良いと欲張るせいで、天秤が傾いたままの状況に、不平等を感じて勝手に苛立つ事もあって。 】 なァ、先生よ…、 【 再び窓枠を跨ぎ越しながら、片手で前髪を緩く握って、 】 …さっさと戻らねェと攫われちまうぞ? 【 年月や偶然に。 】 (07/21-23:25:57)
ヴァネス>【 数分後、紙とペンを探し当て、月明かりを頼りに綴るのはたった一言『もらってく。』 】【 瓶が無くなった事に関して、子供達が余計な不安を覚えなければ良いと。持ち去ったのは自分なのだと示すために。───続けて名を綴ろうとしてペンを止め、 】 …やめといた方がイイか。 【 名前は。だが、誰が持ち去ったか字癖だけから判別しろというのも酷だと思い直し、少し考えて再びペンを紙につける。 】【 『硝子飴は喰えるが、硝子は喰うなよ。』───この言葉の元となった出来事を、子供が覚えている保証はない。忘れられてたらそれまでだと腹を括り、棚に書置きを差し込んで閉めて。 】 (07/21-23:03:13)
【PBC Affinity】