自由領域3
「フリーマーケット」から◆見習いが離界。 (02/16-21:34:48)
◆見習い>【 騒がしい喧騒に紛れていく、1人の楽しそうな少女の姿──… 】 (02/16-21:34:45)
◆見習い>【 石畳の広場は粉雪に薄く覆われ、白銀の世界が広がっていた。フリーマーケットが開かれるこの場所は、異種族も歓迎であり、独特の魅力に満ちていた。様々な露店が軒を連ね、色とりどりの布や珍しい薬草、光る魔法の石や薬品などが並んでいる。尖った耳、獣人、半魔物などの商人たちは声を張り上げて自らの商品を売り込もうとしているが、粉雪の舞う静かな空気がその声を和らげていた。その中を一人の少女が歩いていた。彼女は16歳の見習い魔導パティシエで、自分の簡素な露店を終えたばかり。 】 あ~売れた売れた!季節柄に感謝だね。 【 無駄な材料を残さないために、パウンドチョコレートケーキを1種類だけ販売という博打に出たが、これが功を奏した。もともとこの少女の作る菓子はうまいという口コミゆえか、午前中で早々に完売してしまったのだ。 】 もっと作るべきだったか・・・在庫管理って難しいなあ。まあ、フルーツ使ってないから大丈夫ではあったけど。 【 露店の荷物は収納式魔法陣に全部片づけた。身軽なこの身で、あとやることといえばフリーマーケットの散策である。今から見習い魔導パティシエは、客となるのだ! 】 (02/16-20:21:49)
「フリーマーケット」に◆見習いが来訪。 (02/16-20:16:06)
「山小屋」から◆少年風貌が離界。 (02/10-22:55:16)
【PBC Affinity】