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医療所跡」からヴァネスが離界。 (07/12-00:52:47)
ヴァネス>【 けれど今は、彼が無事に行き来してくれる事が最優先。 手紙をポケットに入れて立ち上がり、湿った土に押し付けて消す予定の松明を持って、 】 おー、止んだなァ。 【 雲の切れ間から星を覗かせる空を見上げて、上機嫌な口笛を高らかに一つ。 】【 のち、烏羽色の屋敷の机上に彼───陽介を宛先とした手紙を置いて。らしくもなく頭を使った事への反動のよう、一路、顔なじみの娼婦の元へ─── 】 (07/12-00:52:20)
ヴァネス>【 華街で言えば七不思議と言われる類のもの。それを用いた方法を何度も手を止めながら綴って行く。 ───過日、界渡りに失敗して界の狭間に落ちた時に酷い孤独を味わったものだから。同じように狭間に落ちた時、手紙の受け取り主がそうなるかは彼の精神構造次第だし、それを厭うのも長躯の勝手なのだけど。 】 ……、 【 書いては手を止めて読み直し、また書いては読み直し。らしくもなく、松明の脂が無くなる直前まで何度も推敲を繰り返して、 】 こんなモンかな…。 【 最後に、差し出し主が自分であることを示す署名を書き入れて、深々と息を吐いて手紙を畳んだ。この手順通りに行けば、彼は孤児院付近の裏路地まで来れるだろう。 】【 孤児院の場所も書き記した。着いたら長躯の名前を出せば、年齢層の様々な子が彼を出迎えることになる筈だ。 ”ヴァネスの知り合い”、”兄ちゃんの知り合い”、”あの馬鹿の知り合い”───認識も言い方も様々で。喜々として彼を迎える子もいれば、ろくでなしの同類が来たとばかりに嫌な顔をする子もいるだろう。娘が向こうに帰っていたならば、娘が彼を出迎えるかも知れない。───かつて、屋敷で彼を迎えた時のように。 】 (07/12-00:46:34)
ヴァネス>【 紙を広げてペンを持ち、さて書こうと意気込んだ所でまた悩む。机の下で足を組みなおし、組み直した足を解いては逆に組み直し、もそりと背を丸めて眉間に皺を寄せて紙を睨み…わし、と空いてる方の手で自分自身の前髪を握り潰して。 】 …チト暗ェな。 【 明かりがいるなァと呟いて椅子を引いて立ち上がった。 そうしてシースからナイフを抜いて床に寄り、補修時に余った木材の端を鋭く叩いて切り落とす。落ちた木片の片端に布を巻いて油を吸わせて松明として、布部分に咥え煙草の先を寄せて息を吹きかけて火を灯し。 ───やがて、十分に火が回った簡易松明を机に立てて、改めて椅子に腰かけて。 】 …よし。 【 すう、と深呼吸を一つしてから、慎重にペン先を紙に触れさせる。 】【 一文字ずつ丁寧に。長躯にしては慎重に綴る文章は、人々に口伝と伝えられる世界の境目の渡り方。 】 (07/12-00:25:15)
ヴァネス>【 殴り書きの短文、支離滅裂な怪文でも問題無いのであれば、いい感じに酔っぱらったまま娼館で文章を綴る事も出来ただろう。だが、これから書こうとしているのは道案内の手順を示すもの。つまり世界の渡り方。手順を間違えれば世界の狭間を彷徨う事になりかねない紙一重の手段。だからこそ、落ち着いて書ける場所を選びたかった。 】 んー… 【 教えるのは長躯のように力技で空間をブチ抜いて渡るのとは違う正攻法。俗に言う”怪奇”を用いた世界の渡り方だ。華街から此方への渡り方で言えば、4:44にいわくつきの十字路に立つとか。四紋に渡るのであれば、逢魔が時に賽銭を一つ多く投げて、賽銭箱に背を向けずに鳥居を潜るまで後ずさってから鳥居の外を見るとか。どれも言葉にすれば至極単純なものではあるが、単純だからこそ、手順を間違えた時にどこに跳ぶか判らないのがすこぶる怖い。 】 …変な場所落ちたら、またあいつ寂しい思いするしなァ。 【 それは嫌だなあ、なんて唸りながら勝手に椅子を引いて机に向かう。勝手に廃材で補修している屋根からは、幸いにして雨漏りもない。 】 (07/11-23:57:58)
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