楽しくチャットをする為に、簡単なルールをご一読ください。

チャットでの発言は、ＰＬ（プレイヤー）発言と、ＰＣ（キャラクター）発言に分かれます。

プレイヤー発言は（p:）などとつけ、情景描写やキャラクターの行動（ロールと言います）は【】や（）で囲んで下さい。

例１：（ｐ：こんばんわ）【ギイィ、と重い扉を開けて頭を下げる】どなたかいらっしゃいますか？

例２：それでは…ご機嫌よう…【バサバサと羽音を立てて飛んで行く】（ｐ：また遊びに来ますね）

なお、時代背景が決められている領域で、本来その世界にいないとされる種族や能力を扱うのは、いわば私たちの世界のオカルトのようなもの。

社会に広く知られ、認められているものではないと言う事を理解した上で、ロールして下さるようお願い申し上げます。

グロ（スプラッタ等）・ＢＬ（♂×♂＝ホモ）・ＧＬ（♀×♀＝レズ）等はある程度ご自由に。
ただし、それらを嫌うプレイヤーへの「押し付け」は禁止します（好きな人同士で遊んで下さい）。
なお、関係者以外に入って来て欲しく無い場合、または、全年齢にふさわしく無いと思われる内容の場合は、下記サイトに移動して下さい。
【FAVORITE】

※参加は「入室ロール」に始まり、「退室ロール」で終わります※

・入室ロール

その場面に登場するためのロールです。

例えば、アニメやドラマにキャラクターが登場する時、部屋の扉を開けてその場面に登場したり、寝ていたキャラが、起きながら何かを話したりしますよね？
そう言う「登場シーン」の事を「入室ロール」と言います。

まれに、領域に入った途端に人がいない空間や、皆に向かって「よろしく」などと発言する人もいますが、たとえば現実で、店に入って無人の空間や、知らない人の集団に「こんにちわ」と話し掛ける人がいたら、ちょっと…不気味でしょう。

友達でもいたら「あ。おーい！【大きく手を振り】」ぐらいにはなるかも知れませんし、 一人で買い物に来たのなら「【扉をくぐり、奥のカウンターに向かう】」となるでしょう。

そのように、場面に合わせた雰囲気を書き込んで下さい。
まずは、各領域の「過去ログを見る」で雰囲気をつかんでも良いでしょう。

【例】場面が大衆酒場の場合

●良い例１／Ａ：【かったるそうに入り口から入ってくる】よっ、開いてるかい？　
――少しばかりの描写により、何となくどんな雰囲気の人物かわかります。
●良い例２／Ａ：【キョロキョロしながら、不安そうな足取りでやってくる】
――台詞はありませんが、どんな雰囲気かはわかります。

●悪い例１／Ａ：こんにちは。
――どんな人物なのかさっぱりわかりません。
●悪い例２／Ａ：【店に入る】はじめまして、Ａと申します。
――お店に入って来た客がとつぜん名乗ったら、他の客は驚きます。
来店者がお互いに名乗り合うような、そう言う場所なら別ですが。

・退室ロール

その場面からいなくなるためのロールです。

いなくなる、と言っても必ず部屋からいなくならなければいけないのではなく、例えば、敵だったら倒されて終わるとか。
途中で、「じゃあ俺、寝るから後は任せるよ」と言って、以降、場面に登場しない…など。
とにかく、その場面に「登場しなくなる理由」を書くロールの事です。

退室ロールは打つのが基本ですが、打てなくなる理由も色々あります。
「闇落ち」＝回線不調やパソコントラブルなどで、途中から反応がなくなる事。
「急落ち」＝急用などで離れなければならなくなり、退室ロールが打てない事。

どちらも、しない方が良い事ですが。
もし、そうなってしまった場合はお相手の方にメールや秘話、ＰＬ−ＢＢＳなどで謝って下さい。

また、そうやって「いなくなられて」しまった場合。
「突然、姿を消した」事にして退室ロールまで話を進めるか、（ｐ：お相手様都合で戻られないようなので、ここで終わります）と、一言残して去るようにした方が、後から参加する人への気遣いになります。