旅人の宿
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旅人の宿」から学生風貌が離界。 (04/07-01:58:10)
学生風貌>(もし幸いにも、ギルドに依頼した電源供給の確保が出来れば、自身は明日の朝日を拝むことができる。) ──── … 。(できなければ。これがバーチャルではなく現実の出来事なら。自身の人生?ロボ生?は残り数時間で終了確定、電池切れで機能停止した後の、腐ることも土に還ることもないこの身体がどうなるかは、自身にはどうすることもできない行く末である。) (04/07-01:57:12)
学生風貌>(無理ゲー。まじ無理ゲー。事実そうであったとしても、実際に人生?ロボ生?終了するその瞬間まで、諦めるのもなんだか勿体ないし。) …あの、とりあえずこれを … 。(マンガやゲームの中でよくありそうな、冒険者や魔術師さんが訪れるようなギルドの窓口に依頼として掲示して欲しい、と、綴ったノートのページをちぎって店員さんに手渡し、上階の宿屋の一室を拝借して階段を登る) (04/07-01:50:35)
学生風貌>(正確な意思疎通が出来ているかどうかも怪しい見知らぬ街の片隅で、帰る方法よりももっと重要な、自身が動き続けるのに必要不可欠な電気の確保の方策を練りつつ。) …初めて見る夢が、行き詰まるの確定なサバイバルとか難易度高すぎじゃん … 。(言語不通でも意味が多少なりとも通じることを祈って、ノートの別のページに、必要な電力の規格や自身の充電の方法、もしシャットダウンしてしまった場合に備えての起動方法等を急いで書き連ねる。) (04/07-01:44:39)
学生風貌>(そもそも睡眠という生理的現象の無い機械仕掛けの少年は、しかしつい先程まで確かに外部との通信も正常な現実世界に居たはずなのに、気がついたら何もかもが分からないこの街にいて、でも服装や持ち物は先程までのそのままで。) …ぜんぜん意味不明なんだけど … 。(今こうして自身が置かれている状況が、本当は仮想のバーチャルな空間なのか、それとも実際に、残り数時間でバッテリーが切れて、知らない異界の地で事切れるのか。) (04/07-01:29:20)
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