カジノ

「カジノ」から◆緑の魔物が離界。 (08/14-23:13:19)

◆緑の魔物>【　なににせよ、こちらに興味が無いというのは好都合。せいぜい子どもたちが家に戻るまで時間稼ぎをしようと、邪魔にならない隅の方で腰を下ろしてーー…　】 (08/14-23:13:17)

◆緑の魔物>【　ルーレットやらダーツやら、店員と客がトランプでなにかゲームをしているようだが内容はまったく分からないし、興味もない。ある程度時間を潰せたら良かったが、このような場所で魔物は目立つだろうし、最悪パニックにもーー…そのとき、びくっと体を震わせる。店員らしきバニーガールがこちらを見たからだ。　】　・・・・・・　【　追い出されるか、と思いきや、にこりと営業スマイルらしき笑顔を浮かべて、「ごゆっくり」とだけつぶやいて去っていった。意味が分からず怪訝そうな目で見つめていたが、周囲を見てようやく気づく。金持ちが連れているペットの中には、長毛種の猫といった世話が大変そうなやつから、見たことも無いようなめずらしい愛玩動物を見せあいしながら、社交しているものもいた。なるほど、銀の髪飾りをしているのもあって、誰かの所有物とでも思われたのだろうと納得する。とりあえず、騒動さえ起こさなければ問題ないと見た。　】　【　あと大体みんなゲームに夢中である。ちょっとやそっとめずらしげな魔物など視界にすら入らないというかーー…欲望の世界というものは怖いものだ。緑色の魔物の視線はどこまでも冷めきっていた。　】 (08/14-22:39:40)

◆緑の魔物>【　空中庭園に魔物化原因の花を採取に来たつもりが、途中で小瓶を落としてしまって懸命に探すも見つかることはなかった。ため息をついて庭園から件の宅へと戻っていく道中、ヤッカイごとにまた巻き込まれてーー…　】　「わーあっちだあっちだ、つかまえろー！」「おっけー頑張るぞー！ちょうど欲しいオモチャがあったんだ！！」　【　虫取り網を持っていた数人の子どもに見つかってしまった。その手の文化にはうといが、めずらしい虫が良い値段で売れるということで、この暑い中お小遣い稼ぎに励んでいたようだ。そんな中、あらわれた見たこともない緑の魔物風貌に、見たことある虫が売れるのだから。見たこと無い魔物はもっといい値段で売れるという単純な発想で始まった魔物捕獲大作戦。カゴに自分は入らないし、そもそも買い取り先知ってるのかよ等のツッコミどころは多かったが、子供相手に本気で抵抗して害獣認定されるワケにもいかないので必死に、ワケもわからず逃げてきた建物の中がーー…　】　・・・・・・・・。　【　賭博場だった。客や雰囲気がうるさい。うるさいとしかいいようがない。　】 (08/14-21:50:28)

◆緑の魔物>【　小瓶は結局？　】　【　１見つかった　２見つからなかった　】 (08/14-21:39:36)【PBC Affinity】